おそ松さん19話~6つ子たちの自意識について~
そもそも自意識とは…
自分自身についての意識。自我意識。自己意識。
6つ子たちの場合。
○おそ松兄さん
見た目はひどいけど、扱いやすい。
自分がどういう人間かわかってる。自己評価は低め。
○トド松
ピンクでキラキラのミラーボール。
だが自分の手元にあるから扱えられる。迷惑をかけても友達家族くらい。
意識高い系。しかも自意識自体がすでにもうかわいいピンク色で輝いちゃってる。
○チョロ松
自意識ライジング。亜種。
把握できてない。扱いきれてない。でも自意識は大きい。どんどん育ってく。
○一松
大きくて傷のようなものがある。他人(自分も)には見せたくない。埋めている。色は濁っている。
意識低め。自己評価も低め。脆そうな印象(いちど傷つくと治りにくい?)
○カラ松
手のひらサイズ。透明。
自分で扱えてる。透けて見えてる。
○十四松
遥かかなた宇宙にある。シャボン玉状で中に自分が入っている。
自分じゃ操作できない場所にある。
一松が自意識埋めてるの興味深い。あと傷のようなものがあるのも。
十四松は自意識という概念自体がないんじゃないかな。宇宙ってスケールがでかすぎるし、自意識の中に入っちゃってるって…つまりはどういうことだ??
でも一松と十四松は真逆な関係で繋がってるんだね。数字松尊い・・・*1。
カラ松は意外だった。トッティと同じくらい大きいかと思ってた。扱えているけど、中身がないってことなのかな。それとも純粋ってことなのかしら??
おそ松兄さんのはあまりに小さすぎると思った…いやヘラヘラぜずもっと気にしろ(笑)←そこがまぁ、おそ松兄さんのいいとこでもあるんだけどね。
トッティはまんまですね。色もピンクだし。あと自分でもそれを理解してて、その自意識に頬ずりするくらい可愛がってる感じも。自分だいすきだなー。
チョロ松、公式の扱いがどんどんひどくなってる気がするのだが…まだカラ松のイタさは笑えるから救われてるけど…
チョロ松は“普通”であるがゆえに、他者とのズレが目立っちゃう人だね。
そして天然なのか「自分は兄弟たちの中で1番まとも」だと思い込んでることが厄介なのだと思った。
「十四松の概念」といい、たまにおそ松さんて哲学はいってくるね。
「自意識ライジング」も最初みただけじゃわからなくて何度も見直してじわじわ浸透してくる感じする。
こういう話の方がずっとずっと残るね。まぁー自己責任アニメと言われたらそれまでですが。
さて今週のかわいい一松まとめ。
一松の作画どんどん可愛くなってる気がするんだが。
そして、やっぱり十四松と一緒の話で出てくる一松ね。数字松ちゃんの相変わらずのニコイチ感。
十四松の「ふんぬっ」可愛かった。
ただ…一松、というか、福山ファンとしては今週じゅんじゅんの声の出番あまりなかったから消化不良気味かも…
番外編。
今週のかわいいチョロ松まとめ。
トト子ちゃんになじられて涙目のチョロちゃん。
ちなみに、今週のEDはF6のチョロ松でした。
タイプFのトト子ちゃんは完全に対イケメン対応でした(笑)
わーい、タイプFの一松くんもたのしみだなあ。
F6の一松はとってもルルーシュみがあって好きなんだー。
そして、次回予告のチョロりん。
……
…………
ん??チョロ松、キャラどうした…??
可愛かったらそれはそれでいいんだけどね。
(ただチョロりんとか言ってる神谷さんを想像してなんだか照れてしまった)
番外編の番外編紅松かわいいまとめ。
今週は紅松がとっても双子ちゃんで可愛かった!
*1:「数字松尊い・・・」が最近の口癖です。