自分を好きでいるために
「そうか。逃げたりさぼったりした記憶って自分にしかわからないけど…ピンチのときによく監督に自分を信じろって言われるんスけど、でも、じぶんの中にちょっとでも逃げたりさぼったりした記憶があると、いやだって俺あのときさぼっちゃったしって思っちゃって。それができないんです。だからうまく言えないけどそういうの無くしたかったてことですよね」
3月のライオン7話より高橋くんの言葉。
羽海野チカ先生の作品はどこを切り取っても額に飾っておきたいようなたくさんの心にしみる言葉があるのですが、いまの私にはこれが響きました。
零くんの言葉をこんなにもまっすぐ受け止めた高橋くんもまた真剣に自分の道を生きてる人なんだろうな。
自分を信じるために自分を裏切らないこと。
とてもシンプルだけどとても重要なことのように思います。
私も未来の自分をがっかりさせないようにいきたい。