おそ松さん11話~十四松とサンタ~
おめめ輝かせてサンタクロース待つ十四松ちゃん。
そしてそんな十四松ちゃんの夢を守る兄弟たち。
毎年、一松が靴下にそっとプレゼントをしのばせてるもよう。
サンタいたー!サンタいたよおー!サンタ!サンタ!
トトロいたもん><っていうメイちゃんみたい(笑)
「母と暮らせば」観てきました
母が亡くなって、2回ほど母が夢に出てきました。夢枕というのかな。
1回目の夢の中で母は、自分が死んだことに気づいてなくて普通に家で過ごしてて、しかも20年くらい前の元気な母の姿で。父とも普通に話してる日常の風景。
でも自分の祭壇を見て気づいちゃうんだよね。自分が死んだことに。
わたしは必死に母に気づかれないようにと配慮してたのに。
あのときそうか…って顔した母の顔。(いやわたしの夢の話なんだけどね。
わたしは小さい母を抱きしめて必死でごめんねごめんねって夢の中で泣いていた。
「お母さんはもっと生きたかった?」
あのときの私は、もしかしたら助けられる方法が他にあったのかもしれないという後悔で苦しんでました。
2回目に夢に出た母は自分が死んだことを理解して出てきました。
「またこうやって夢に出てきてね」というわたしの言葉にまったく返事はなかったです。
「母と暮らせば」観てきました。
正直な話、あらすじも知らなかったので息子と母の物語で有名な監督さんが撮った作品でしょ?くらいの情報量でまったく興味を持ってなかったです。
でも母が亡くなって、それがまだわたしの中でピンときてなかったときに予告でみた「お前はもうこの世のひとではなかやろ」って言葉。
ずしりときました。
そうだ、母に語りかけてももう返事が帰ってくることは一生ないのだと。
映画はそれはもうただただ優しい物語でした。
戦争がテーマのドラマで伝えたいことは“戦争の悲惨さ”だったのかもしれませんが、わたしはそれだけじゃなく、残されたものがどう生きていくかも教えてもらった気がします。
二宮和也は理想の息子ですね。見た人はきっとこんな息子が欲しいって思ったことでしょう。
最終的にこれは吉永小百合と二宮和也によるラブストーリーではないかと思っちゃうくらいに伸子と浩二に親子以上の愛を感じました。
映画「父と暮らせば」で主人公の宮沢りえが「生きてることが申し訳ない」と言った台詞が印象的でしたが、劇中で町子もまったく同じ台詞を言ってましたね。
生き残ったものも生きることで苦しんでいる。戦争ってほんとうになにも産まないなと思いました。
それから、最後に伸子が大切に思ってたはずの町子の幸せに嫉妬してしまうシーン。とても悲しかったです。
本来の伸子だったら絶対に口にしないであろう言葉。それを言わせてしまうのが“戦争”なんですね。
ただ、あの終わり方だと、町子はずっと自分を責めながら生きていくことになるんじゃないかととても心配になりました。きっとそのための黒田さんなのだろうけど。
わたしが個人的に好きだったシーンは、浩二が本当は伸子に町子のことを聞きたいけど聞けず、遠まわしに聞き出そうとしたのになかなか引き出せずイライラしてるシーン。
あと、上海のおじさんが母親を口説いてるところではたき持ってやっつけようとしてるところ、とても可愛らしい息子でした。
吉永小百合さんは、原爆あとの長崎の様子を息子に教えるシーン。とても迫力があってさすがだと思ったし、ドキっとさせられました。
笑顔を絶やさず、あたたかく力強い母親。息子が母親に会いに来たのもわかる気がします。
上海のおじさんも近所の富江さんも、まわりの人間が愛おしいひとたちばかりで、戦争の映画ですが悲劇というより、あたたかくやさしい気持ちになれたのはそういうところかなと思いました。
黒木華さんはとてもかわいらしい女優さんですね。華さん演じる町子は愛らしく、健気で、献身的で。
画面にうつるたびに明るく微笑ましい気持ちになりました。
町子がいるときにはいっさいあらわれない浩二。
それがよけい切なかったです。
いつも明るくおしゃべりな浩二がレコードに涙を落とすところも…。
“戦争”が奪っていったもの。
そしてそれを経験して生きていくもの。
あのとき感じた多くのことたちを今度は戦争を知らない私たちが受け継ぎ、次の世代に伝えていかないといけないんだなと思いました。
あの一瞬で夢も未来もすべて奪われた。
そういう人たちが大勢いたこと。わたしたちは忘れてはいけないですね。
クレヨンしんちゃん~恐怖のアプリだゾ~
高校生ぶりにクレヨンしんちゃんをみたんだけども、2本目のアプリの話は子供がみたらトラウマレベルで怖かった。
あらすじは…
みさえのスマホにいつの間にか、秘書アプリがインストールされていた。いろんなことを教えてくれる便利なアプリなのだが、それを使った人は考えることをやめ、なんでも秘書アプリに聞くようになってしまうようで……!
(公式サイト予告より)
秘書アプリにすべてをゆだね、自分で考えることをやめてしまう。
ひまわりが泣いてるのにみさえは、ぼんやり遠くをみてスマホアプリに赤ちゃんの泣き止ませ方を尋ねる。
とても怖いシーンでした。
最終的にはみさえは元に戻れ、アプリも消去されたようにみえたのですが、最後の最後にスマホの画面に「秘書アプリ2」のアイコンが現れ・・・・そこで話は終わりでした。
子供向けというより大人が見たほうが思い当たるところある気がします。
クレヨンしんちゃんで怖い系っていままでにあったのかな?ほかも見てみたいと思いました。
おそ松さん10話~長兄松とレンタル彼女~
「おそ松とカラ松」
十四松にとって唯一の弟がトド松なら、カラ松にとって唯一のお兄ちゃんにあたるのがおそ松。
カラ松、悩んだら相談するのがおそ松ってなんかいいね。
自分の顔のタンクトップは痛いというかさすがに引いてしまうが、それも含めてカラ松最高すぎる!!
「俺はどうしたって周りを傷つける罪な男ギルド・ガイ」ってカラ松は頭抱えてたけど、結局誰ひとり傷つけてないし、天然でこれだけ笑わせてくれるカラ松はある意味天才だと思います。
“お前は変わらなくていいよー。カラ松。周りの感覚がバカになればいいんだ”
お兄ちゃんのこのセリフなんかいいなあ。
おそ松お兄ちゃんどんどん好きになる。
そして水面からあらわれるトド松。
カラ松へのツッコミはやっぱりトド松ですね。
「イヤミチビ太のレンタル彼女」
いやいや、十四松よ…。
先週の彼女はどうした??????
あれだけ視聴者泣かせておいて、ひとり勝手にふっきれてんじゃねーーーーーーよ!!
さすが自己責任アニメですね。
9話を引きずるなって話ですね。はいはい。。。1週間9話の彼女のことばかり考えて過ごしたけど、これからは前を向いて歩いていきます。ぐすん。
トド松の「アロマ企画」発言な。
最初アロマ企画がなにかわからなくて、おもわずググったよ…。
トドちゃん、こういうのが好きなのね・・・・・
6つ子達が畳み掛けるように暴言吐いてるのある意味気持ちいいよ。…しかも十四松まで。
お部屋のシーン。
すえっこちゃんたちは前も野球盤一緒にやってたし、仲良くふたりだけで遊んでるのかわいいなあ。
…ただし、十四松は、将棋のルールわかってないけど。
チョロ松にちょっかいかけるおそ松兄さん(チョロ松は無視だけど)いいね。
「いいぞ…いいぞ…」って笑いながら、猫にサングラス壊させてる一松。狂気すぎる。
それを見てるカラ松が不安に思ってるか、もしくは一松のことを心配してるように見えて・・・・
いやいや、さすがに怒っていいと思うよ><
咄嗟に猫になる一松、咄嗟に猪木になる十四松(笑)
十四松ってさすが毎日素振りやったり泳いだりしてるだけあって腹筋割れてるんだ。
咄嗟に十四松の後ろに隠れるトド松。
十四松がしっかりお兄ちゃんやってていいね!
クールDTチョロ松はやっぱりDTだったな。
美人にドキドキしてるチョロ松ちゃん純朴青年可愛すぎた。
あんなに警戒してたのに、チョロすぎる・・・・
女の子絡むとすぐポンコツなるチョロ松兄さん。
たしかに美人が急にザンギエフの話したらギャップで好感しかないよね。
最終的に身ぐるみはがされるチョロ松。
続いてトッティ。
君もなかなかチョロいな。
「いちいち手間だからお財布ちょーだい♡」
女の子にいちばん免疫ありそうなのに…ほいほい貢いじゃうトッティ。
一松、、、、、いや遠すぎるだろ!
やっぱりいちばんズレてる十四松(笑)
飛んだよ、超人すぎるよこの人。
ぎゅってしてもらうだけで家財道具一式手放しちゃうおそ松兄さん。計画性なさすぎる…。
そしてゾンビになる6つ子たち。
トト子ちゃんにも反応しない6つ子たち。
いやいやシャコトト子かわいいよートト子ーーーー!!!!!
「なんで褒めないのー?(キョトン)」この自分がかわいいことわかってる感じ。トト子最高かよ!
エロいことしたい一心でニート卒業しちゃう6つ子ちゃん。これがDTの底力か(笑)
まあ、嘘はバレるということ、で
っって、どこから虎もってきた?!?!?!?!(笑)
6つ子たちの復讐こわすぎる・・・・・ガクブル
とくに一松は敵にしたらヤバい…
EDはあざトッティー!
“素敵な兄さんたちだよ。僕にとってはみんな。でも君をゆずりたくはないなー。ねえ、僕をえらんでよ…”
ずるいいいいいい、かわいすぎるし!!!!!!まんまとトッティ選んじゃうわ!!!!!!(単純)
恋する十四松~十四松はやっぱり10(テン)4(シ)松だった~
なごみのおそ松さんで十四松がまとも人間だったのは9話へのフラグだったのか?!
「恋する十四松」予告でてっきり恋にうとい十四松ちゃんがはじめての恋でてんやわんやするきゃわわな初恋ものがたり…かと思いきやくるし切なすぐるのキタァァァァァァ><泣
十四松ちゃんの純真さですっかり心が洗われました。
そんでもっていろんなひとの考察みてさらになるほどなーと。
matome.naver.jp
みんなよく見てるなあ…。ただただ感心。
あのコーンは何?ってずっと謎だったけど、それすら匂わせていたとは。この世界が1話完結ではなく、並行して続いてる世界だってことが分かりました。
十四松の特技は足が速い事。そしてトト子ちゃんの回で「AV出てたの?」って発言。新幹線に乗った女の子を追いかけることでその伏線をうまく回収というね。
慶応ボーイだと嘘ついて合コンリア充を狙ってたあざトッティには結束して潰しにかかった兄弟もさすがに、純真無垢な十四松の恋には手出しせずあたたかく見守る。
トッティ回があったからより十四松の恋に感動できました。
トド松<えっ?!
他の兄弟の見所といえば、自らバット志願する一松なっ!
彼がMだってことはよーーーく分かりました。(まぁ「もっと蔑んでいいですよ」ってうたってたのでそのフラグは立っておりましたが)
あと、おそ松兄さんね。やっぱり彼は長男だ。
兄弟のこと誰よりもわかってて多くは語らない。他の兄弟よりじぶんひとりで抱えるものが多すぎる。
それから、ここでおそ松兄さんが十四松に技をかけた後、顔見合せてオレ達もーって感じでお兄ちゃんについてく感じがとっても弟ちゃんで可愛かったです。
ここのカラ松の笑顔かわいい~!
んでもって、ここの十四松わんこ可愛すぎる♡♡
十四松って狂ってるんじゃなくて、周りのひとの笑顔がみたくておどけてる子だって気づいた日から、私は、私は…
それが、彼にとっての普通であって。
まともだと逆に兄弟たちから心配されちゃう十四松ちゃん、愛おしいです。
あの女の子はやっぱり十四松を助けたんじゃなくて、十四松に助けられたんですね。
結論、結局十四松ちゃんは天使なのでした。
でもなあ、彼女との再会の話を描いてくれないと、私は救われない・・・うううっ。(号泣
これはこれで綺麗な終わり方ではありますが…。
とにかく十四松ちゃんには幸せになってほしいんだあああああああ!!!!(十四松過激派
って、あれ、前半のチビ太おでん回の記憶が・・・・あまり・・・・・
十四松にキュンキュンするときはカラ松はチビ太でかわいそうな目に合ってるの法則(笑)