映画「舟を編む」
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私は電子辞書よりもやはり紙の辞書のほうが好きです。
電子辞書は調べたい項目しか目に入らないけど、紙の辞書だとほかのページもついつい見てしまう。それがいいんですよね。
この映画で気づかされたのですが、たった1冊の辞書を作るためには多くの人の力が必要である、そして莫大な年月も。
いままで何気なく触れていた辞書ですが、とても愛おしく感じるようになりました。
やっぱり電子辞書は味気ないけど、紙の辞書はあったかい感じがします。
西岡くんはオダギリジョーだったのねー。合ってると思う!
でも香具矢のイメージはもっと大人びたクールな女性を想像してたから可愛らしい宮崎あおいちゃんではなかったなあ…。
映画は初見だったんだけども、馬締と西岡ってとってもブロマンスな関係だったのだなあーとじわじわ*1。
最初辞書に興味がなかった西岡やみどりがどんどん積極的に辞書作りに取り組んでく変化は気持ちよかったです。
もともと西岡大好きだったけど、映像としてみる西岡もとってもよかったです。
小説読んでから結構な年月たってるのでここのストーリーは小説でも出てきたのかな?それともオリジナル?と、気になったので近々読み返したいと思います。
*1:さてアニメではどんな感じになるのかとても楽しみです。