趣味のはなし。

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PASH!3月号

PASH!の中村(カラ松)さん福山(一松)さんの対談読みました。

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この間のシェーWAVEではツッコミ側から見ての神谷さんの話でしたが、こちらはキャラが初めから立ってるカラ松と一松の立場からの話だったのでまたちがって面白かったです。



キャラが最初から確立されてるカラ松、十四松、一松に比べ、普通であったり常識人であるおそ松、チョロ松、トド松は差別化を図るのが難しい。


そこを演じ分けるのは声優さんの演技力にかかってるんだなあーとあらためて思いました。


福山
(自由くんは)大事なところをさらっとやるからね。「へそのしわ」を「意外に変態だったっていうね」って受け流したりとか。ほかの5人はツッコミやボケのテンポがなんとなく近いんですけど、自由くんだけはちょっと異質というか。彼が持っている独特の感覚をふんだんに入れているので、末っ子感がとても出ていると思うし、自由くんのツッコミが逐一ツボにハマる!

私もトド松のあのしゃべり方おもしろいなって思ってました。
演じるのが自由くんだからトド松はあんな感じになっていったんだなーってわかりました。


それをうけて、シナリオでもトド松のセリフは増えてるのだそう。



声がつくことにより作品にどんどん色がでてキャラクターの個性が出る。
あらためて声優さんお仕事ってすごいなあと思いました。


一松に関しては最初はしゃべらないキャラだったけど、それがあったからこそ一松事変がよりおもしろかったし、あれ以降どんどんボケに傾きつつあるし(笑)
18話の「かーらーの?ハーイ!」は完全に中の人のテンション生かされててめちゃめちゃ面白かったです。



福山さんが第6シリーズまでやりたいとこの雑誌でも言ってますが、何より演じる側がとても楽しんでるのが伝わってくるから見る側としても安心して見ていられます。
私もシリーズとして続いてほしいなと思います。

PASH! 2016年 03 月号