まさかジープで来るとは
- 作者: せきしろ,又吉直樹
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: 文庫
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“花火消えて笑い声だけ聞こえてる”にでてくる“それから僕は、その友達を樂しますことに青春を費やしたと言っても過言ではない。”の“その友達”とのエピソードってもしかして、「火花」のモデルになったのかなって思いました。
又吉さんの文章が好きです。
とくに、“信じられないくらい踏まれてる”
フィクションかノンフィクションかわからないくらいその境界スレスレの文章がなんとも後味を攻めてくる。
読んだあともずっとこの句のことをぐるぐる考えちゃいました。
- 作者: 又吉直樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/03/11
- メディア: 単行本
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もちろん「火花」もとても良かったです。